12日よりずっと中南米よりお越しの研修生の皆様のJICAプログラムへの同行が続いています。

その間、教育旅行ガイドをしたり、駄菓子の店番をしたり、下見をしたり、幼稚園の自然体験教室で指導をしたりetc.

そんな毎日を過ごしています。

昨日は、K幼稚園年中さんの自然体験教室でした。
フィールドは月浦森林公園。

月浦森林公園

広場までの道は、背の高い樹々が子供たちを迎えています。

テーマは、「新緑の森を歩いて季節を感じ、小さな生き物観察をしよう」でした。

オニシモツケ
夏の花、オニシモツケも咲いていました。

まずは広場まで耳を澄ましながら歩きます。

「どんな音が聞こえた?」

バ〜ン!っていう音!(作物被害を防ぐための空砲)
車の音!

人工的な音はしっかりキャッチするようです。

「他にはどんな音が聞こえた?」

キャオ〜ン!→キツネだと思う!とのこと。
ピピ〜!→鳥さんだと思う!とのこと。
セミの音!→エゾハルゼミの音です。
スズメの音!→身近な鳥の名前が出てきたのでしょう。
#∃×△%@??→年中さんなので、まだ言葉にならない子供もいます。

音からこの森の中には色んな色んな生き物がいることを知りました。


さてここで、一人の男の子にアリの絵を描いてもらいました。
4本足
触覚を上手に描けています。体の節も描けています。でも足が4本しかありません ^^


「次は、みんなの足元をもっとよ〜く見てみよう! 色んな生き物がいるよ。きっとアリさんもいるからよく見てみてね。」

子供たち全員に虫めがねを渡しました。

虫めがねを手にした子供たちは、嬉々として一斉に散らばりました。
全員がしゃがみ込み、夢中で観察を始めました。
小さな生き物を次々に見つけていく子供たち。

クモもいた!
ワラジ虫もいた!
バッタがいた!
アリさんいたよ!
白い花が咲いてる!
黄色い花も咲いてる!
ギンギラがいた!(ハムシの仲間でした)

みんな楽しそうでした♬
子供たちは私の手を引き、報告して案内してくれます。

虫めがねを通した世界に初めて触れた子供たち。
夢中で探し回る姿に安心しました。

そして、最後にもう一度アリの絵を描いてもらいました。
6本足
足が6本になりました! よく観察ができましたね。


「森の中には声はするけれど姿が見えない生き物が棲んでいたり、よ〜く見ると小さな生き物がたくさん棲んでいるね。」


とても短い時間でしたが、きっと、虫めがね観察体験は楽しい記憶となって残ってくれると思います。

家で「虫めがね欲しい!」と言ってくれたら嬉しいな♬